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繊維系断熱材の施工

繊維系断熱材の施工

先日の松井建設さんの断熱材の施工について補足説明いたします。
昨年の4月に省エネ法の改正があり
気密・防湿施工の簡素化が行なわれました。
以前の次世代省エネにおける繊維系断熱材の施工方法では
室内側にベーパー(湿気)バリアを連続して施工する。
となっており、0.2ミリ以上の防湿気密フィルムなどをきちっと施工し、
気密・防湿を確保するようになっていました。

P8240013縮小
以前はこんな感じでフィルムできちっとしないと次世代省エネだといえませんでした。


転機になったのは2003年のシックハウス法です。
この法律は化学物質が室内の中に留まり、
体に悪影響をもたらすことをなくすために
施行されたものだと理解されていますが、
根本には住宅の気密化が進んだ事が原因となっっています。
普通に建てられた住宅の平均C値が5.3cm2/㎡、
耐力面材を張ると3.0cm2/㎡というデータがあり、
サッシの性能UPや透湿防水シートの普及により
どの家も気密住宅になっている
というのが背景となっています。

今回の省エネ法の改正の際、気密の簡素化というのは、
どの住宅も気密住宅なのだから法の中で規制しないというのが理由のようです。
ただ気密が簡素化されても防湿施工がなくなったわけではありません。
24時間換気が義務付けられ、室内の環境が以前の建物より改善され、
防湿施工も簡素化されましたが、
きちっと防湿施工をしないといけないことは変わらないのです。

今年に入り、IBECさん((財)建築環境・省エネルギー機構)が
断熱施工実技講習会を47都道府県で開催しました。
内容を見ても防湿層の連続のさせかたが主題となっていました。

断熱施工実技講習会 07縮小 
講習会状況

譁ュ辭ア譚先命蟾・螳滓橿隰帷ソ剃シ・003縮小 譁ュ辭ア譁ス蟾・螳滓橿隰帷ソ剃シ・013縮小
壁・床(ネダレス)の気密層の連続状況   筋交い部分の断熱のカキトリ  

譁ュ辭ア譚先命蟾・螳滓橿隰帷ソ剃シ・002_縮小
耳のない断熱材を使用する場合の状況

IBECさんより、この講習会のお手伝いをと当会に依頼があり、
松山は㈱松井建設さん
香川・徳島は㈱セイコーハウジングさん
高知は(有)小松工務店さん
にモデルの組み立て及び断熱材の施工をやっていただきました。
当会のメンバーのほとんどがこの講習会を受講し、
きちっと断熱材の施工をしております。



「工務店学校」四国
温熱環境研究会
事務局:四国エアフォーム(株)
担当:森田 元
TEL:089-971-6650
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