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26年度 第一回「工務店学校」四国開催

26年度 第一回「工務店学校」四国 
6月17日開催
~改正省エネ基準の核心にせまる~
「省エネの教科書となりえる改正省エネ基準」



6月17日松山市の武道館にて
今年度第一回目の工務店学校が開催されました。
雨が降るあいにくの天気ではありましたが、
会場は満席で皆さんの熱気で講演会は非常に充実したものとなりました。

教科書セミナー 140617+(2)_convert_20140623075326

ここ最近の工務店学校の大きなテーマは、
2020年に義務化となる一次エネルギー計算を大きなテーマとし
参加者の皆さんが中身を理解し使いこなすことを目標に会を企画しています。

今回の南先生のご講義は今年の建築技術の1月号を使用しました。
この本には「改正省エネ基準を楽しく理解しよう」という特集が
100ページにわたり特集され、その内容を南先生が監修されています。

ここ最近の勉強会で「改正省エネ基準」の経緯などは説明してきましたので
そういった部分は割愛され、「日本にとっての最低限の断熱性とは」
という近大の岩前先生の論文の解説から始まりました。
教科書セミナー 140617+(4)_convert_20140623075409

岩前先生の持論は
「良質な住まいは、まずは健康的でなければならない」ということ。
過去に工務店学校で、「健康」をテーマに勉強を進めていた際に
ご講義いただいた先生なので皆さん知っておられました。

ただ、「今回の改正省エネ基準は、住宅省エネ化に伴って
良質の住宅を増やそうとしてきた過去30年の歩みとの決別であり、
省エネだけが目的になった。」と切り出しておられ、
「エネルギー性能は満たしても、健康性が不十分な住まいが将来、
負の遺産になることが確実な住居が立て続けられている現状を深く嘆いている。」
とも書かれていて驚いた表情をされていた方もおられました。

名ばかりの長期優良住宅が多く建てられている現状に??
を感じていた私もぐっと引き込まれるお話しでした。

住宅断熱性と健康改善率の表、WHOの指針、
英国の健康白書などを資料に、低温による肺の免疫力低下
を具体的を示しながら最低限の断熱性を述べられています。

6:00~22:00 (20℃)
22:00~6:00 (12.8℃)

この温度を厳寒期に週平均室温として下回らない建物の断熱性能
Q値1.9~1.6が必要だと書かれています。
これは冬場に15℃を下回らない家づくりを目指す私たちと同じ指標でした。

この話を皮切りに
鈴木大隆先生、澤地孝男先生の外皮計算・一次エネルギー計算の中身。
冷暖房の三浦先生、換気の田島先生、給湯の前先生の論文解説と
かなり内容の濃い勉強会となりました。


「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元


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西条市地産地消のいえづくりの会

6/21 地産地消のいえづくりの会

今年も体感温度について説明させていただきました。
昨年参加されていた方が今年私の話を参考に家を建てられた
ということを聞き、話にも力が入りました。

120721地産地消セミナー (2)
放射の仕組みの説明中

今年も地道に頑張っています。

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元

西条市 地産地消の家づくりの会

6/11 西条市の地産地消の家づくりの会

西条市の地産地消の家づくりの会にて勉強会をしました。

昨年はエコポイントがテーマでしたが、
今年のテーマは「知恵で省エネを考える」をテーマにお話させていただきました。

地産地消の家づくり 2011 001縮小

私は高性能住宅に関わってから10年以上経ちました。
その間、様々な想定外に会い、そのつど対応してきました。

その中でもっとも多かった想定外は住み心地でした。
「夏思っていたほど涼しくない」
「きちっと施工しても隙間風を感じ、寒い」
「思っていたほど電気代が落ちない」
など、その都度現場にお伺いし調査しました。
実際、部屋の温度は冬でも12℃以下には落ちませんし
日中、陽を室内に取り入れればエアコンに頼らずとも
20℃まで上がります。
でも住んでいる方は寒いのです。

その原因は体感温度のしくみを知らずに設計、建材の選別を
していたからだと教えていただきました。

そういった経験を今回は簡単な実験をしながら説明させていただきました。

地産地消の家づくり 2011 007縮小

このHP内に簡単な説明を載せていますので見てみてください。

体感温度のメカニズム

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元

梼原視察

12/8
梼原町視察

12月8日 南先生と「工務店学校」の翌日
梼原町へ視察にでかけました。

梼原町は松山から車で約二時間の山の中にある人口4000人弱の小さな町です。
そんな小さな町ですが、
環境モデル都市に選ばれたことで全国に知られることとなりました。

ここには昨日の講演にも出ました、LCCM住宅の体験モデル住宅や
建築家 隈研吾さんの作品が4棟あります。

今回の視察では梼原役場の環境課の参事さんに案内をしていただけました。

P1010059_庁舎縮小 P1010052_庁舎内案内縮小
梼原庁舎

梼原の庁舎も隈研吾さんの作品
CASBEE評価 Sランクの建物です。

P1010055_採光縮小 P1010056_採光2縮小
太陽熱の利用で庁舎内はポッカポカ


町の90%を閉める山を世界基準の森林認証FSCで管理し、
太陽光発電の普及率を全世帯の5.5%にまで増やすなどのエコ施策に取り組まれ、
今後、全世帯を自然エネルギーでまかなうという目標を掲げています。
現在風力発電が2機ありこれを5機に増やせば
ほぼこの目標が達成されるレベルになるそうです。
つまりエネルギー自給率100%
光熱費がタダも夢ではない町なのです。

ただ、町からの若者の流出には頭を悩ませておられ、
梼原町産の木材を利用して梼原に家をたてると補助金が200万円、
さらに40歳以下だとプラス100万円、新しい産業の企画など
対策はされているようです。
町並みは整備され、自然に溢れ、とても綺麗な町だと思います。
ただ遊びに行くのはいいとして、住むとなると??になります。
難しい問題ですね。


P1010065_LCCM全景縮小 P1010062_convert_LCCM内部縮小
LCCM住宅モデル

LCCM住宅は省エネ住宅の最終目標となります。
住み始めて何年後かに運用時期に出るCO2はもちろん
製材・運送・廃棄処分も含めてCO2をマイナスにする性能のある住宅です。

今このモデルハウスのデーターを国が持ち帰り研究されている状況です。

梼原にはまだまだ見所はたくさんあります。
建築に携わる方々には一度訪問をお勧めしたい町でした。

P1010074_ギャラリー外部縮小 P1010070_ギャラリー内部縮小 町の駅縮小
ギャラリー・町の駅

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元
TEL:089-971-6650

徳島セイコーハウジング 勉強会

11/21 セイコーハウジング 勉強会
「冬の住まいの快適術」

11/21 徳島のセイコーハウジングさんにてお施主様向けの勉強会に参加しました。
夏にも同じような主旨での勉強会を行い、今回が第二弾となります。

6縮小
勉強会状況

前回は夏の暑さを知恵で(なるべくお金を使わずに)
快適性をあげるためには輻射(放射)熱が自分の体にどんな影響を与えるか
を知ることで様々な対応が出来るということを説明しました。

冬の場合も輻射(放射)はキーポイントになるのですが、
それ以上に室内で発生する気流に注目して説明をいたしました。

室内の気流の発生のしかた、
これは壁の断熱性能と開口部の断熱性能との差が大きな要因になりえる。
暖房機の置く位置を変えるだけで体感が良くなる。など
今後、新しい家を建て、生活していく中で出来る
簡単な工夫のしかたなどを説明させていただきました。

セイコーハウジングさんでは無料で
様々な情報提供をされています。

セイコーハウジングさんHP↓>
http://www.seikohousing.co.jp/


「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元
TEL:089-971-6650
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「工務店学校」四国

温熱環境研究会 事務局

森田 元

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