FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

香川 KGSパッシブハウス(三木町)その3 開口部について

香川 KGSパッシブハウス
(有)中条建設 T様邸


いよいよALL樹脂サッシの取り付けも終わり、
遮熱面材付硬質ウレタンフォームの外張りにかかりました。

中条建設 多田邸施工途中+(1)_convert_20140531173211
外張り工法施工中

貼り始めると重たい外装板とは違い、効率よく張ることができます。
ジョイントはアルミメッシュの片面ブチルテープを隙間なく張っていきます。

中条建設 多田邸施工途中+(7)_convert_20140531173259
開口部周りもきちっとテープ施工

こうすることにより断熱性能をきちっと発揮することができ、
一般の住宅で使用される透湿防水シートも不要となりますし、
経年における気密性能の劣化にも対処ができます。

さて、今回はALL樹脂のサッシについて少し書きます。

中条建設 多田邸 サッシ関係+(1)_convert_20140531173356

見た目もアルミサッシよりは重厚に見えます。
サッシのフレームには写真のようなシールが貼っています。
中条建設 多田邸 サッシ関係+(3)_convert_20140531173426

このシールは断熱性能を示すシールで、☆4つは最高等級となっています。
開口部の性能は熱貫流率という数値で表します。
この熱貫流率の値が2.33W/㎡・K以下のサッシは☆4つとなります。
実際のこのサッシの性能は1.5W/㎡K(Arガス入りだから)ですが
この数字はどのレベルのものなのでしょうか

この現場では壁の断熱材は
λ(熱伝導率)が0.021W/mKの性能のものを30㎜使っています。
この断熱材の性能を熱貫流率で表すと0.7W/㎡Kとなります。
熱貫流率は熱が抜ける量なので数字が小さいほど性能はいいということになります。
このサッシは国産のペアガラスのサッシの中(引違い)では
たぶんNo.1のサッシなのですが、それでも壁の半分程度の性能しかないのです。

来年の四月から省エネ基準が変わり屋根・壁・床・基礎・開口部の
熱貫流率の平均が0.87W/㎡K以下の建物が次世代基準相当となります。

☆4つの性能のサッシでも平均から考えると3倍近い熱が逃げるのですから
☆3のサッシや☆2のサッシだとどうなるのでしょうか?

省エネ性能だけではなく、開口部と壁の断熱性能差が大きくなると
冬場、コールドドラフトの流速が早くなり
体感的にも家全体が寒く感じることにも繋がっていきます。
開口部の性能向上は今の時代、必須事項になっているのです。

久々の長文失礼しました。

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元


スポンサーサイト

高知 KGSパッシブハウス(高知市) 完成見学会6/1(日)

㈱フタガミ I様邸
6/1(日)完成見学会開催!!


㈱フタガミさんが完成見学会を開催いたします。
完全予約制ですので、じっくりご覧になれるそうです。

詳しい内容は
フタガミさんHP

↑↑ここをクリック↑↑

【日時】6月1日(日)
10 : 00 ~ 17 : 00

【場所】高知市横浜新町3丁目2031

【概要】家族・親戚が集まる
    広々としたリビングが特徴

   ・次世代省エネルギー基準に準じた
    外張り断熱工法の長期優良住宅
   ・地域型住宅ブランド化事業、
    こうちの木のすまいづくり助成事業対象
    など、特徴のあるお家です。

予約制になります。
ご興味を持たれた方は下記へご連絡下さい。
TEL 088‐861‐9200
この機会に、 お気軽にご連絡下さい。


横浜新町完成見学会


「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元

愛媛 温環研メンバー気密測定(小松町)

5/17 
くにう建設 I様邸 気密測定

西条市小松町の「くにう建設」さんは若い大工さんの会社です
年に2棟程度建設されています。


先日の気密測定では0.4㎝²/㎡でした。

IMG_1257_convert_20140524084615.jpg
気密測定の状況

漏気の箇所は玄関の引き戸の部分と勝手口の通風窓の部分からで、
その部分を目張りして測定すると0.2㎝²/㎡という結果になりました。
中間時期の測定の為、
まだサッシの調整が済んでおらずこのような結果となりましたが
このまま放っておくとその部分が換気計画において
給気口になり結露などの原因にもなり兼ねません。
気密測定をしておけばこういった部分の確認ができ、
工事終了までにきちっと調整をすれば問題は起こりにくくなります。

気密に関して私共は延床1㎡に対して最低2㎝²以下を
約束にしていますが、長年測定を続けていまと、
メンバーの皆さん漏気しやすい箇所を知っており、
平均は0.5㎝²/㎡以下となっています。

この安定した性能により省エネはもちろん、
換気の際、空気の出入り口が明確になり空気の質も安定します。

現在の状況は外部にラス板を張っており、塗り壁の仕上げになるようです。

くにう建設 石川邸+(4)_convert_20140524084710_convert_20140524091612


内部も流行りのスキップフロアを多用し、
室内の空気の流れも考えられた間取りとなっていますので、
もう少し工事が進みましたらご紹介します。


「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元


香川 KGSパッシブハウス(三木町)その2

香川 KGSパッシブハウス
(有)中条建設 T様邸

香川のT様邸の続報です。
前回は構造の写真しか見えませんでしたが
屋根も下地ができ、外部の耐力面材も張り終わりました。

中条建設 多田邸 140514+(3)_convert_20140516105032
耐力面材はサーモプライ

この物件は軒の出が1m60cmあります。
あいにく撮影するときには太陽が出ていなかったため
わかりにくいのですが、今現在室内に日差しは入らず
建物の手前で切れています。

中条建設 多田邸 140514+(6)_convert_20140516105108
建物の手前で日が切れます。

また、KGSパッシブハウスのルールである
地元の特産である材料を建物もしくは外構等のデザインに入れるという点で
今回は柱の束石に庵治石が使われています。

中条建設 多田邸 140514+(1)_convert_20140516105148
この石が庵治石

サッシも納材されサッシの設置の後に遮熱面材付の
断熱材を外部に張っていくという手順となります。

中条建設 多田邸 樹脂サッシ納材+(1)_convert_20140516105252
エクセルシャノン社製とYKK APW330を使用しています。

写真のサッシはALL樹脂のサッシです。
枠も障子も樹脂でできています。

今回の断熱性能は外張り工法の型式認定を
使用して等級4をクリアしています。

引き続き報告していきます。

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元

愛媛 KGSパッシブハウス(宇和島) 

25年度 地域型住宅ブランド化事業
宇和島 浜口工務店 K様邸

今年度のブランド化事業の9棟目が建ちました。
リアス式海岸にあるこじんまりとした街での建物です。

浜口工務店 木下邸 棟上げ+(1)_convert_20140512074142

浜口工務店 木下邸 棟上げ+(2)_convert_20140512074047
二階の窓から海が見え最高のロケーションです。

今の状況は屋根が葺き終わり
耐力面材(今回はニチハさんのあんしんパネル)を張り終えた段階で
これからサッシが入り遮熱面材付断熱材を外張りして
同時進行で床を作っていく事になっていきます。

浜口工務店 木下邸 棟上げ+(4)_convert_20140512074519

こちらも見学会等の情報が入りましたら随時
お知らせをしてまいります。

次の物件はゼロエネの補助金対応の家を
近々に棟上げの予定らしいです。好調ですね

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元





26年度 地域型住宅ブランド化事業 申し込み

5/9 地域型住宅ブランド化事業
KGSパッシブハウス 申し込み

26年度の地域型住宅ブランド化事業、
申し込み期日が5/12必着となっており少々あせりながらも何とか書類も揃い
提出することができました。

ブランド化事業 適用申請書+(2)_convert_20140509162202

ブランド化事業 適用申請書+(1)_convert_20140509162236
厚さにしてもこの程度

24年度は5棟で補助額は500万円
25年度は10棟で1,000万円分の補助を受けることができました。

昨年度は過去に高性能住宅を供給してはいたけれど
一棟も長期優良住宅の申請をしたことがなかった工務店さんが
2社この補助金を利用されました。

今年度ももし採択されれば新たにチャレンジしてくれる
工務店さんがいるようです。

皆さんも採択されることを祈ってください。

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元

高知 KGSパッシブハウス(須崎市) 風量測定

高知 KGSパッシブハウス
㈱フタガミ Y様邸

先日、25年度のブランド化事業より追加でルールに加えた
換気システムの風量測定にお伺いしました。


フタガミ 横山邸 風量測定140426+(16)_convert_20140507104958
㈱フタガミ Y様邸

今回採用された換気は
ダクト方式の第三種換気(ダクト径90φ)
J-BECKさんのG-Fanという機械です。

温熱環境研究会ではメーカーさんの指定とかは設けてはおらず
ダクト式の換気システムであればダクトの径は75φ以上の機械を
推奨としています。
これは過去に風量測定した現場にて計画通りに換気が行われていない
機械のほとんどが50φ以下のダクトであった為です。

Y様邸では、9か所からの排気で計画されていましたが
測定の結果、機械本体から近い場所が計画では15%程多く吸っていて、
一番遠いウォークインクローゼットでは15%程少なく吸っていました。

フタガミ 横山邸 風量測定140426+(1)_convert_20140507105325
1F和室 計画では20m3/h

フタガミ 横山邸 風量測定140426+(6)_convert_20140507105115
2Fウォークイン 計画では30m3/h

写真に写っているのが風量測定器という機械で
画像のようにどのくらいの量を吸っているのか一目瞭然です。

最終的に2Fに行っているダクトが計画段階より遠回りで、
曲がりの箇所が多く配管されていたのが原因でした。

これを調整するために多く吸っている場所の
排気口の穴の大きさを小さく閉じて
少なくなっていた場所の穴を広げてあげるという
作業を行い、全体的なバランスを調整しました。

調整の結果
フタガミ 横山邸 風量測定140426+(10)_convert_20140507105409

計画値20m3/hが実測値20m3/h

フタガミ 横山邸 風量測定140426+(14)_convert_20140507105225

計画値30m3/hが実測値31m3/hとなりました。

ちなみにY様邸の換気計画は私とフタガミの担当者の
石川さんとで打ち合わせの上決定しましたが
ここまで計画通りの物件はなかなかありません。
非常に気持ちの良い風量測定結果となりました。


「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元


西条市 産業文化フェスティバル

4/29 西条市
産業文化フェスティバル

今年度も産業文化フェスティバルに参加しました。

西条 産業文化フェア2014+(4)_convert_20140507100751

2009年からの参加となりますので
今年で6回目の参加となります。
今まで一度も雨に降られたことがなく
毎年たくさんの方々がお越しになられます。

今年展示したのは
リフォームの長期優良住宅についてと
昨年度の地域型住宅の実践事例集を
展示しました。

西条 産業文化フェア2014+(3)_convert_20140507100936
KGSパッシブハウス 実践事例

西条 産業文化フェア2014+(2)_convert_20140507100859
断熱改修の実践事例

今回、一緒に参加した白石木材商工さんが、
地域型住宅の補助金事業を活用して建てられた物件が近所にあったので
見ることが可能でしたが、なかなかそういった方がおられず残念な結果となりました。

こういった活動は継続することにより
効果が出てくるものと信じ、続けていければと思います。

「工務店学校」四国
温熱環境研究会事務局
四国エアフォーム㈱
担当:森田 元



>
プロフィール

air-form

Author:air-form




「工務店学校」四国

温熱環境研究会 事務局

森田 元

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。